ピアスを選ぶときに素材が気になる人も多いと思います。
ひどい金属アレルギーではなくても、素材によっては肌があれてしまったり、かゆくなってしまったという方もいるのではないでしょうか。
ピアスの素材との相性は個人差があるため、絶対大丈夫とはいいきれませんが、ピアスを選ぶとき、どんな素材のピアスなら安全なのか、まとめましたので参考にしてみてください。
ピアスに使用されている素材
シルバー925
銀92.5% プラス銅などが7.5%
比較的い安価で、デザインも豊富。
変色しやすいので、お手入れが必要です。
18k
金75% プラス銀と銅25%
日本人の肌の色によく似合う色で人気の素材です
お手入れをせずにほっておくと変色してしまいますが、比較的アレルギーが起こりにくい素材です。
14k
金58% プラス銀と銅42%
金の値段が上がっているため価格を抑えるために14kが使われていることも多いです。
銅はアレルギーを起こしやすい素材なので、アレルギーが心配な方は18kがおすすめです。
10k
金42% プラス銀と銅58%
14kよりさらに銀と銅の%が多くなっています。
プラチナ900
プラチナ90% プラスパラジウム10%
シルバーや金と違って変色がありません
ブライダルなどによく使われる素材です。
チタン
医療器具としても使用されていて、体内に埋め込んでも体に優しい素材。
アレルギーフリーのアクセサリーとして注目されていますが、加工が難しくデザインはシンプルなものが多いです。
変色はほぼありません。
サージカルステンレス
医療用メスやはさみなどに使われていて、金属アレルギーが起きにくいと言われている素材です。
金属としての価値は低いですが、アレルギーが出にくい素材として注目されています。
チタンと同じく変色はほとんどありませんが、加工が難しく、デザイン性では金やシルバーなどのアクセサリーに比べると劣ります。
ニッケルフリー
ニッケルを含まずに作られている素材。
アレルギーを起こしやすいニッケルが含まれていないということです。
金属アレルギーでも大丈夫な素材は?
金属アレルギーは、金属にアレルゲンがあるわけではなく、金属から溶け出した金属イオンが人が持つたんぱく質と結合して、アレルゲンとなります。
金属アレルギーを起こしやすい素材は、ニッケル、コバルト、クロムなど。
金や銀、チタン、ジルコニウムなどはアレルギーを起こしにくいと言われています。
ピアスを安全に使用するには?
安全だと言われている素材でも、使用後汚れたままにして、いると変色してしまったりします。
使用後は清潔にしておきましょう。
ピアスには本体と、キャッチがありますが、キャッチの部分の素材も大切です。
シリコンで出来たキャッチは付け替えることもできるので清潔に使用することができます。
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